由利本荘市議会 2018-03-05 03月05日－02号
平成24年、矢島まちづくり検討会議で、矢島から５合目祓川に至る市道祓川線５カ所の改良要望が出されております。これは、大型バスの通行を可能にするための要望です。要するに、現在は大型バスは通れないということです。 鳥海山の北裾野に広がる当市は、鳥海山を長年、本市の観光の目玉としてきました。西側、日本海側は、象潟から吹浦まで大型バスで周遊できる鳥海ブルーラインがあります。
平成24年、矢島まちづくり検討会議で、矢島から５合目祓川に至る市道祓川線５カ所の改良要望が出されております。これは、大型バスの通行を可能にするための要望です。要するに、現在は大型バスは通れないということです。 鳥海山の北裾野に広がる当市は、鳥海山を長年、本市の観光の目玉としてきました。西側、日本海側は、象潟から吹浦まで大型バスで周遊できる鳥海ブルーラインがあります。
鳥海山５合目、祓川まで標高差1,100メートルを駆け登る過酷な山岳レースは、みずからの限界、可能性に挑戦し、また鳥海山を目の前に大自然と一体となって風を切る心地よさ、ゴール後の充実感は何事にもかえがたいものであり、何よりもこの大会は運営が大変スムーズで、地元の方々、子供たちまで大会を支える心のこもったおもてなしが参加者の好感を呼んでいるようであります。
２つ目、祓川山荘改築についてお伺いをいたします。 今や登山は、全国的傾向、ブームでもありますが、シニア層や若い女子（山ガール）、山好きの方々に行きたくなるような話題を伝播する必要があるのではないか。いま一度、鳥海山という、すばらしい自然に恵まれ、本市が授かった宝の山を誘客作戦の一環とするべく、山荘改築はぜひ実現すべきと存じますが、いかがお考えかお伺いをいたします。